エアリーフローラが美しく映える器
最優秀作品

エアリーフローラを愛でるためだけに作られた器の最優秀作品を紹介します。

作品作品

花を包む器

松本 由衣
金沢市

《総 評》

「一輪挿しのコンペである。エラリーフロラという石川県の特産の花で、とても綺麗な花である。綺麗なだけでなく、季節も冬の時期で、花のない時期に可憐に咲く。その花に合う一輪挿しというかなり限定したコンペである。出品が限られるかなと思ったが、60点以上が集まった。焼きもの、漆芸、木工、ガラスと多彩である。入選は30点ほどで、どれも力作ばかりだから、選ぶのに苦労した。そこから、入賞を6点、また最優秀賞を選んだ。だんだんと作品が絞られてくると今回の花生けのテーマも同時に絞られてくるようだ。「シンプル・イズ・ベスト」である。一輪挿しということもあるだろう。すっきりとしたデザインで花を引き立てるシックなものが最優秀賞に選ばれた。松本さんの木工作品である。この過程も結構苦労した。なかなか絞るのは難しい。それでも最後は審査員全員が納得の結果となった。デザインはシンプルだが、ごまかしのきかない確かな技術でできていて、そこが前面に出ていないから、いい。綺麗な仕事だ。入賞、入選の30数点のどれもが魅力的で、皆さんの目でぜひお気に入りを見つけてほしい。」

金沢21世紀美術館館長
東京藝術大学大学美術館館長
秋元 雄史

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最優秀賞作品

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入賞作品

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入選作品

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